ひきこもりの題名の詩
一体何にひきこもっているというの
❓
と鏡の自分に問いかける
外の世界で傷ついたことがあって
家の中にこもってしまったの❓
それとも自分の醜態をさらすのが
嫌だから見たくないから自分の中に入ってしまったの❓
鏡の中のもう一人の自分に話しかける
人は自分が思ってる程人のことなんて気にしてないよ
外見が良かったら
妬まれることもあるけど
そうでなかったら中身を見てもらえるよ
自分に執着してる内は変われないよ
見てる場所を自分以外に目を向けるだけで
気持ちが変わる
散歩して踏みつけられた雑草だって
また上に向こうとしている
踏みつけられたことも文句も言えず誰にも言えないけど自分の力で自分を起こそうとしている
雑草に出来るなら人間にもできるよ
人生は自分が主人公の演劇舞台
ひきこもってたら家の中しか
舞台がないよ
登場人物はいつも同じだよ
勇気を出して駅の前で立ってみて
たくさんのいろいろな人がいて
自分のことなんて見向きもせずに
気にしてないよ
だけどもし駅前でゴミひらいしたら
誰かが見てくれてる人がいる
舞台が駅になった
自分が本当はどうしたいのか❓
舞台はそこで良いのか❓
もし明日この世を去ることになったら
今日はどう過ごすか❓
毎日大切に生きないといけないね
鏡の私は
作り笑いでも
そうそう
その調子
今日の舞台の私は輝いているかな