夢の中

その日その日、思ったことや、
いろいろ書いてます。

ボチボチ生きてますので
良かったら寄って行ってください

死者の気持ち

今日テレビをたまたまついてて

みていたら、

3.11の東日本大震災で

家族を亡くしたった一人生き残ってしまった

男性の話でした。


生き残ってしまったから

幸せになってはいけないと

罪悪感を持ち続けて生きて

恋人ができても結婚をしないから 

彼女とも別れて、


ある日、亡くなった

家族だったおじいちゃんが

タクシーの運転手として

現れます。


そのタクシーに乗ると、

トンネルを抜けると

あの世と繋がり


父、母、弟、おじいちゃん、おばあちゃんが

普通に家族として生きていて

楽しそうに生きているときに変わらずに

生活していた。


生き残った、

自分が東京に行ってたから

助かり弟を連れて行かなかったからと後悔していると弟に話すと、

弟は、自分が行かないと言ったから

ええのだよと言うし、


お父さんも、

生き残って子孫を残す役目があるのだから

頼むぞと言われ、


あの世の人たちからは

現世が見えてつながっているから

楽しくやってるのに、

生きてる人が幸せでないと

困ると話していた。


別れた彼女からも

その世界を見ることになり、


亡くなられた近所の人たちや子供達は

みんな誰かに別れや

話したいことがたくさんあったのに何も言えずに亡くなったことや、


生きてる人達からは

見えないけれど

亡くなった方々と

いつでもつながっていることを

忘れないで欲しいと、

話していた。


大掃除をしないとと

思っていたけど、

じっくりと見てしまった、


あの世にいる人たちの願いは

生きてる人たちが

少しでも楽しく幸せにいて欲しいこと。

なのだと。


反対の身になれば分かると思う。


考えさせられた映画だった、


題名は忘れた、

またかきます

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